Paul Reed Smith SE Angelus Standard エレアコ

コストパフォーマンスの高さで好評のPRS SEシリーズのアコースティックモデル。 本機はギブソンJ-45と同じサイドとバックにマホガニーを採用している「Standard」。 
カッタウェイによるハイフレットへの快適なアクセスとも相まり、 ソロギタースタイルやフィンガーピッカーの方にオススメですが ローズサイド＆バックのモデルに比べると ピックでワイルドにかき鳴らすスタイルにも合いそうです。
 ２０１２年製。 サウンドホールには2012/11 の文字がございます。
ちなみに、この頃はまだトップとバックが単板でした。
そんな誰も知らないマニアックなことを言ってるのは私だけかもしれないですが、 ２０１０年代の後半にもなると
トップのみが単板となり 作りもイマイチで生音がガクンと落ち込みます。
本器のこの年代がとても良いギターなのです。 PRS SE Angelus A20Eよりも装飾が豪華仕様になっており、フィンガーボードやヘッドストックにはバインディングが施され、ホール周りの装飾であるロゼッタにはマホガニー。実機を見た時の質感も価格以上の高級感をもっていただけると思います。


トップはシトカ　スプルース単板
バックはマホガニー単板
サイドのみマホガニー
ネックもマホガニー
指板と下駒はローズウッド
ピックアップはチューナー内蔵のオリジナル　PRS Pick Up System　搭載
ペグは　PRS SE Tuners
ブレーシングが非常に評価の高いＵＳＡと同じ　classical hybrid。 
ライトゲージ　チューニング時の１２フレットでは 
2.5ミリと2.0ミリの弾きやすく低い弦高。
ネック幅は４２ミリ
スケール中央では６４２ミリ

前述の通りＵＳＡ製と共有している　 classical hybrid　の
ブレーシング　パターンを持っており
価格を完全に　はるかに超越した
驚異的に豊かなふくよかさが、際立ったサウンドです。
純正ハードケース付きですが傷汚れ錆ございます。 ハードケースはあくまでもおまけとしてお考えください。 
今となっては大変貴重となってしまった機種ですね。もう売っているのはここだけかもしれません。 あくまでも品ですので 神経質な方はご遠慮くださいませ。 発送はハードケース＋プチプチにてご発送いたします。 0053