Old Coleman/コールマン＃２２０Bランタン 1935/7 コールマン ランタン/オールドコールマン/ビンテージランタン

Ｃｏｌｅｍａｎ＃２２０B １９３５年７月製 ＵＳＥＤ 》》 商品説明 ツバのない小さなホーロー製のベンチレーターと渋い輝きにクロームタンクが時代を感じる１９３０年代のツーマントルランタンです。ねじ込み式のポンプ部のキャップも、その後のモデルと異なります。
９０年近く経過した出物少なきアイテムにて、コレクションとしてもおすすめの逸品です。
ビンテージランタン・ストーブについて、お客様より良く頂きますご質問は。。。
「今のモデルとビンテージモデルの違いは何ですか？」です。
一番大きな違いは、使用している部材が現行（８０年代後半以降）のモデルとビンテージモデルでは大きく異なります。
例えば、外から見えない部分の、タンク内の燃料を吸い上げるチューブアッシーの素材に付きまして、ビンテージモデルでは真鍮製ですが、現行モデルは樹脂製のパーツを使用しています。燃料に常に触れる部分にて樹脂製のパーツの劣化は目に見えています。現行モデルにおきましてもパーツを交換すれば良いのですが、パーツの供給は限られた期間しか有りません。ビンテージモデルは、元々のパーツをクリーニングすれば元の状態に戻りますので、８０年以上経過したモデルでも使い続ける事が出来ます。
【作りが良いから、傷が味わいになります。】
ベンチレーターのホーローの厚み、タンクの塗装の厚みなど現行モデルにては比べ物にならないクオリティーがビンテージモデルにはございます。ですので、傷が汚く（痛々しく）なく使い込まれた柔らかな味わいとなります。ビンテージモデルの最大の楽しみは、「傷」にあると言っても良いのではないかと私は思います。１０点のアイテムを並べても全て違った表情があります。
ですので、私どもでは、フレーム・ゴトクなどの燃焼部に付きましては錆落し・再塗装などの仕上げを行いますが、ベンチレーターのカケやタンクの傷は味わいととらえて、オリジナルのコンデションを生かし味わいある仕上げをする事を心掛けています。傷は長年多くの人の手を渡り歩いた勲章です。私どもでは、傷と会話をしながら一点一点メンテナンスを行なわせて頂いていおります。 》》 コンディション ■コンディション・グレード： 8+/10
（小傷見られますが、オリジナルの状態を大変良くの残した良い状態のモデルです。) ■ベンチレーター
下画像でご覧いただきますようなチップ（ホーローのカケ）が見られます。 ■フレーム
使用に拠る変色と軽度の錆跡が見られます。 ■カラー
鉄製のカラーです。 ■グローブ
PYREX MADE IN USA ロゴグローブが装着されています。
ヒビ・カケ・くもりなど無く綺麗な状態です。 ■タンク
側面に小さな凹みや小傷が見られます。
真鍮製（底は鉄）タンクです。
タンク内部確認できる範囲では綺麗な状態です。
タンク内は十分に洗浄を行っていますが、ご使用の際に取り残しがホワイトガソリンにより溶け出す場合があります。その際は、ホワイトガソリンにて軽く洗浄を行っていただければご使用には問題有りません。 ■機関状態
分解メンテナンスを行い、燃焼テスト済みです。
●燃料バルブ一式：分解・クリーニング（バルブの開閉は、スムーズに行えます。）
●チューブアッシー：分解・クリーニング
●ジェネ－ター：分解・クリーニング
●チェックバルブ＆エアーステム：圧漏れ見られません
●燃料キャップ：ガスケット（パッキン）交換済み。

※ジェネ－ター・ポンプカップなどの消耗品に付きまして、まだ使用できると判断した物は交換を行っていません。
ご使用頂きます内に、寿命により交換が必要になる場合があります。

メンテナンス後、各部の動作確認を行い、燃焼テストの結果い燃焼状態確認良好です。

ホワイトガソリン仕様です。
マントルは「＃２１Ａタイプ」をお使い下さい。マントルは別売となります。
■高さ： 380ｍｍ

◆各部の詳細画像 をご用意しました。（外部サイト）

ユーズド商品の特性上、経年使用に拠りますキズや汚れ等がございます。
ご理解を頂きまして、掲載の画像や質問にて、ご納得頂きましてからのご入札をお願い致します。
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