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CBR929RR CBR954RR 用クラッチ操作力軽減化キット（レリーズレバー+21mm ステー付き)

Name: CBR929RR CBR954RR 用クラッチ操作力軽減化キット（レリーズレバー+21mm ステー付き)
Brand: CBR929RR
SKU: Q351051413
Price: 13000 JPY
Availability: InStock
Rating: 4.6 (51 reviews)

ブランド:CBR929RR

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クチコミ評価4.6（51件）

販売価格：: ￥13,000税込
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CBR929RR CBR954RR 用クラッチ操作力軽減化キット（レリーズレバー+21mm ステー付き)

販売価格：￥13,000 税込

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商品の詳細

CBR929RR CBR954RR 用クラッチ操作力軽減化レリーズレバー延長キット(ステー付き)

CBR929RRでクラッチが異様に重いことに気が付き製作しました。
エンジン側のクラッチレバーのアームを延長することで操作力の軽減し快適化することができます。

◆開発動機
かれこれ20年近く CBR929RRを所有しております。渋滞時のクラッチ操作が非常に苦痛と感じることが有りました。
先般、ばね計りで操作力を測定したところ、他車リッターSSと比較しても、1.5倍近くの操作力が必要になっている事に気が付きました。乗り続けられるか否かの瀬戸際感に焦りを感じ対策としてエンジン側のレバーの延長をしたところ、画期的な操作力の軽減に成功し操作性も向上しました。

◆製品特徴
単純にレバー比だけの問題ではなくクラッチワイヤーにかかる荷重が軽減したことによるインナーアウターの摩擦抵抗低減が効いている模様です。懸念されるストロークの増加については荷重軽減に依るクラッチケーブルの弾性変形の低減のためか操作に違和感が有りません。レバー部には切削性の良い(焼きつきにくい) SUS303快削鋼を使用し、ピン径と板厚を増やすことによって摺動面々圧を下げスリップスティックと摩耗を避ける設計です。ケーブルアウターステーのケーブルアウター固定部分にロッドエンド球状滑り軸受けを使用し、最大約±14°程度の角度と突き出し量を調整可能です。純正ノーマルでもステーによるケーブル固定角度や位置関係が悪いケースが見受けられましたが延長レリーズレバーでは更に悪化したので専用ステーを製作しました。球面軸受けのロッドエンドを使用し角度の自由度を与え位置調整可能なものとしました。

◆製品仕様
レバー部レバー長(レバー比) 純正品が37mm(37/6=6.1)のところを+21mm延長し58mm(58/6=9.67)となっています。材質オールステンレス製 (ボルトナット,クレビス, ピン ;SUS304, 延長アーム ;SUS303快削鋼, Rピン; ステンレスばね鋼)ケーブルアウターステー部ロッドエンド；CCTYベアリングジャパン製 COS8 (無給油タイプ M8 右ねじ)ステー；ジュラルミン A7075 削り出し表面処理簡易塗装(密着性向上下塗り塗料＋黒染塗料)ねじ類；材質SUS304旋盤、フライス盤、ボール盤などによる手動式汎用工作機械による削り出しの為かなりの工数が掛かっています。完全手動工作機械と手作りなので見た目不均一なところが有ります。
◆適合
CBR929RR CBR954RR のパーツナンバー 22810-MCJ-010 レバーCOMP.，クラツチを使用している車両
※22810-MCJ-750 レバーCOMP.，クラツチ使用車での適合は未確認

◆組付け手順概要
右サイドカウルとロアカウルを外しクランクケース側クラッチワイヤークランク角センサーコネクタを外すクランケース右側のカバーを外す。(ガスケット無し, サイドスタンド使用時であればおそらくOIL抜き不要)オイルシールを傷つけないように気を付けてクラッチレリーズレバーを引き抜くアーム先端についているワイヤーをひっかけるクレビスを外すために軸径φ5のピンを外すピンの頭を万力などで固定して注意深くピン頭中心にポンチマークを打ち φ2程のドリルでセンター穴明ける更に明けたセンター穴をφ6 程度のドリル刃でもんでピンの頭を撤去してピンを抜く。加工したクラッチレリーズレバーを洗浄し問題ないことを確認したうえで延長アームの凹部にクラッチレリーズレバーをはめ込む付属のボルトナットにねじロックを塗布して締め付ける。オイルシールのリップ部分を傷つけないように注意してクラッチレリーズレバーのシャフトをクランケース右側のカバーに戻す。クランケース右側のカバーとクランクケースの接合部合わせ面の古い液体ガスケットを除去し、新たに液体ガスケットを塗布するクラッチリフターの頭頂部をクラッチレリーズレバーのシャフト部分で操作できる事を確認しながら、クランケース右側のカバーを装着する。クラッチケーブル先端に新しいクレビスを装着し延長アームに連結して付属のピンにグリスを塗布し差し込みクラッチケーブルアウターの位置を固定する場所を探る。クラッチアウターケーブルのステーを車両側に取り付けロッドエンドの穴にクラッチケーブルワイヤーに無理な力が掛からないように工夫して取り付ける。※ 組付け後ワイヤー・レリーズアームに適度の遊びが有ることを確認してください。遊びが無いとクラッチレリーズベアリングが早期消耗する事に成ります。

以上です。

◆注意事項
1. 出品者は本品使用に直接的間接的に関わらず発生した障害や損害について一切の補償をすることができません。
2. 入札及び使用に当たっては入札者または使用者が全責任を負う事を前提とし出品者に補償要求等しないことを了承したものとさせて頂きます。
3. 取り付けに当たっては十分な整備知識、設備、技量を持った方が行ってください。
4．販売するものは構成部品全景の写真に有るものが全てです（背景は含みません）

◆お勧め交換部品
クラッチケーブル回りで経年劣化が懸念される場合は以下のような部位の部品交換されることをお勧めします。

22870-MCJ-000 CABLE COMP., CLUTCH
53178-KV3-000 LEVER, L. HANDLEBAR
53192-MCJ-000 BOLT, CABLE ADJUSTING
90113-438-000 BOLT, L.
90321-MCJ-000 NUT, FIXING
22810-MCJ-000 LEVER COMP., CLUTCH
91204-KK0-003 OIL SEAL (12X18X5)