16 ラリッサ 2500DXG ヤエン改 美品 ボディーフルベアリング（検 音出し ハイパーフォース デスピナ エクスセンス

16 ラリッサ2500DXG ヤエン改 美品 ボディーフルベアリング
商品説明
◆これまでの音出し改造機種（総数700台超）
02BB-X EV
05・06・07ラリッサ・デスピナ
08・10ハイパーフォース
11ラリッサ・デスピナ・エクスセンスLBSS
12レマーレ
13ハイパーフォース・エクスセンスLB
14ハイパーフォース・15エクスセンスLB
16ラリッサ・デスピナ
17ハイパーフォースSUT
20ハイパーフォース 等

◆音出し改造について
他者のよくある音出し改造
・4カ所で止まっているベアリング押さえ板の一部を削って3カ所止めにし、空いたネジ穴にラチェットを組み込んだ改造
→→ベアリング押さえ板がボディーに十分に固定されていない
ブレーキング時にベアリング押さえ板に固定されたブレーキコアが浮き、ブレーキの挙動が不安定になる

・ラチェットのバネの線径が細く、バネの位置を固定していない
→→バネが変形したり、バネがずれて音が出なくなる

・逆転音の大きさを謳い文句（爆○改造）にした改造
→→ステンレス薄板のラチェットを使用しているため確かに音は大きいが、アルミ合金のブレーキコアの摩耗が激しく、いずれは音が出なくなりロックも効かなくなる
→→ベアリング押さえ板は加工していないが、ラチェット可動確保のため隙間を設けてあり、ベアリング押さえ板がボディーに十分に固定されていない
上記同様、ブレーキの挙動が不安定になる

これらの詳細は、別出品「ヤエン用音出し改造やオーバーホールをします」の画像を見てください。
これまで他者改造のやり直しを何台も請け負いました。最近は爆○改造のブレーキコア交換と再改造が一番多いです。

私の音出し改造
完全オリジナルの音出し改造で、ベアリング押さえ板を加工せず、元の4カ所のネジ止めを温存して別の場所に施工しています。
また、ラチェットは真鍮製ですので、ブレーキコアの摩耗は少ないです。
バネは大手専業メーカー製を使用しています。
こちらに同じ構造の11デスピナの逆転音をアップしました。

◆みなさんLBは回転バランスを考えてダブルハンドルにされますので、ハンドル無しでの出品にしました。

◆逆転時のテンションは0.25N（25g）程度です。バックラッシュもしにくくて、丁度良いかなと思います。
ＬＢリールの宿命かと思いますが、イカの急なゴー＆ストップによってバックラッシュするリスクがあることはご理解下さい。

◆ボディーは、音出しパーツを嫌気性ネジロックを使って固定するため完全分解して脱脂しています。
ギア類やベアリング類、ラインローラーも必要に応じて脱脂し、シマノ純正オイルやシマノ純正DG-06グリスを使い分けて組み立てます。

◆16ラリッサボディーは元来5ベアリング（ラインローラーベアリング含む）ですが、
ドライブギア右に１個
ウォームシャフト（クロスギア）の前後に２個
ウォームシャフトピンに１個
計４個のベアリングを追加し、全部で９ベアリング（フルベアリング）仕様となり非常になめらかに回転します。
いずれもMNB、ISC、EZOの国産ステンレスベアリングを使用。

◆オプション
ａ ラインローラー２ベアリング化 落札金額プラス
非常に滑らかに回転し、2BBですのでブレも少なく耐久性も向上します。
特にLB（レバーブレーキ）では、アタリの時ローターが逆転します。
ラインローラーがスムーズに回らないとラインにヨリが入り、いざというときに穂先に絡んでしまいます。
ネットでは不完全な方法でよく公開されていますが、確実な間違いない方法で施工します。

◆スプールエッジ前面に0.何mmかのキズがあります。（画像4）ラインに影響のある場所ではないと思います。
それ以外は、軽微なスレ程度で、気になるキズは見当たりませんでした。
見落としがありましたらご容赦ください。

◆付属品はありません。