2002日本シリーズ、原辰徳監督、桑田真澄氏、上原浩治氏、清原和博氏、松井秀喜氏、阿部慎之介氏、二岡智宏氏、松坂大輔選手、松井稼頭央氏

2002年に東京ドームで、開催された、伊原春樹監督率いる、埼玉西武ライオンズとの、日本シリーズの第1戦と第2戦に使用された、実使用球と、2002年の日本シリーズを特集した、原辰徳監督直筆サイン入り報知グラフをお付けしますです。
本オークションに、ボールと共に掲載された写真は、全て、お付けする報知グラフに掲載された写真です。
2002年の日本シリーズに、原辰徳監督は、帽子のひさし裏に、背番号と、シリーズ開幕日を記し、強い気持ちを持ち、臨みました。
シリーズ後に、四番の松井秀喜氏が、退団してしまうことも、悩みの種だったはず。
原辰徳監督は、見事に、日本シリーズを制し、日本一を達成します。
2002年にジャイアンツが、日本一になり、ジャイアンツは、2009年まで、日本一から遠ざかります。
2002年に日本一になったメンバーの中で、2009年の日本一にもなったメンバーは、原辰徳監督、高橋由伸氏、阿部慎之介氏、高橋尚成氏くらいです。
原辰徳監督が、就任初年度2002年に巨人は、圧倒的な強さで、セリーグ優勝、日本一になりました。
2001年に、長嶋茂雄氏が、退任する年に、斎藤雅樹氏、槙原寛己氏、村田真一氏が、引退し、2002年の巨人は、0からのスタートでした。
50本塁打を放ち、二冠に輝いた松井秀喜氏と、清原和博氏、高橋由伸氏、阿部慎之介氏の打撃陣は、過去一番の打線でした。
2002年の日本シリーズ球は、いまのように、インターネットで、販売されず、ほとんど世に出まわっていない貴重なボールです。
2002年の日本シリーズは、巨人は、上原浩治氏、桑田真澄氏、工藤公康氏、高橋尚成氏の先発陣で四連勝をして、日本一になりました。
東京ドームで、開催されたのは、巨人が、4連勝したため、わずか、二戦でした。清原和博氏が、東京ドームにて、松坂大輔投手から、ホームランを放ち、二岡智宏氏は、満塁弾を放ち、更に、マルチヒットを積み重ね、巨人の遊撃手として、初めて日本シリーズMVPを獲得しました。
広岡達郎氏、篠塚和典氏、坂本勇人氏ですら、日本シリーズMVPを獲得していません。
日本シリーズ通算で、60試合に出場し、十五本ホームランを放った、清原和博氏は、最期の日本シリーズで松坂大輔選手から東京ドームの看板に直撃する、ホームランを記録しました。
桑田真澄氏、清原和博氏、松井秀喜氏、松坂大輔氏は、甲子園で、注目を浴びて、ドラフト一位でプロ入りし、活躍し、スター選手になりました。
彼らにとって、最期の東京ドームでの、日本シリーズになりました。
2002年は、桑田真澄氏は、ゴールデングラブ賞を、獲得しましたし、桑田真澄氏のベストシーズンと言えます。
松坂大輔氏は、2004年に、中日ドラゴンズを下し、日本一になりますが、2002年以後に、巨人と、日本シリーズで対戦することは、ありませんでした。
松井秀喜氏は、日本シリーズ後に、大リーグ挑戦、ニューヨークヤンキースへの移籍を発表し、松井秀喜氏が、最期にプロ野球で、プレーしたのは、2002年の日本シリーズになってしまいました。
松井秀喜氏と共に、国民栄誉賞を受賞した長嶋茂雄氏は、後楽園球場で華々しくプロ野球選手としてのキャリアを終えました。
松井秀喜氏のプロ野球選手としての去り方は、静かなものでした。 松井秀喜氏が、大リーグ挑戦の会見を開くまで、2002年の日本シリーズが、最期のプロ野球選手としての勇姿だと、知る由はありませんでした。
上原浩治氏は、2008年の西武ライオンズとの日本シリーズに、出場しましたが、上原浩治氏も勝ち投手になることができませんでした。
上原浩治氏が、最期に、勝ち投手になった日本シリーズの試合は、東京ドームで開催された日本シリーズです。
巨人の選手の獲得タイトル。
最優秀選手：松井秀喜（2年ぶり3度目）
本塁打王：松井秀喜（50本、2年ぶり3度目）
打点王：松井秀喜（107打点、2年ぶり3度目）
最多安打：清水隆行（191安打、初受賞）
最高出塁率：松井秀喜（.461、2年ぶり3度目）
最優秀防御率：桑田真澄（2.22、15年ぶり2度目）
最多勝利：上原浩治（17勝、3年ぶり2度目）
最高勝率：上原浩治（.773、3年ぶり2度目）
沢村賞：上原浩治（3年ぶり2度目）
ベストナイン：
上原浩治（投手、3年ぶり2度目）
阿部慎之助（捕手、初受賞）
清水隆行（外野手、初受賞）
松井秀喜（外野手、8年連続8度目）
ゴールデングラブ賞：
桑田真澄（投手、4年ぶり8度目）
阿部慎之助（捕手、初受賞）
仁志敏久（二塁手、4年連続4度目）
高橋由伸（外野手、5年連続5度目）
松井秀喜（外野手、3年連続3度目）
埼玉西武ライオンズの選手の獲得タイトル。
最優秀選手：アレックス・カブレラ（初受賞）
本塁打王：アレックス・カブレラ（55本、初受賞）
最多安打：松井稼頭央（193安打、3年ぶり2度目）
最高出塁率：アレックス・カブレラ（.467、初受賞）
最優秀救援投手：豊田清（44SP、初受賞）
最多ホールド：森慎二（32H、初受賞）
ベストナイン：
伊東勤（捕手、4年ぶり10度目）
アレックス・カブレラ（一塁手、初受賞）
高木浩之（二塁手、初受賞）
松井稼頭央（遊撃手、6年連続6度目）
小関竜也（外野手、初受賞）
和田一浩（指名打者、初受賞）
ゴールデングラブ賞：
西口文也（投手、4年ぶり3度目）
高木浩之（二塁手、初受賞）
松井稼頭央（遊撃手、4年ぶり3度目）
小関竜也（外野手、初受賞）
2002日本シリーズ表彰選手。
最高殊勲選手賞：二岡智宏（巨人）-打率.474（19打数9安打）5打点。第1戦から3試合連続猛打賞、5打席連続安打、第3戦で三井から満塁本塁打。
敢闘選手賞：アレックス・カブレラ（西武）-第1戦から2試合連続本塁打と3試合連続打点をマークし、1人気を吐く。
優秀選手賞：清原和博（巨人）
優秀選手賞：上原浩治（巨人）-第1戦でシリーズタイ記録の12奪三振、1失点完投勝利で日本一に貢献。防御率1.00。
優秀選手賞：斉藤宜之（巨人）日本一を決めた第4戦で先制本塁打を含む3安打を放ち、打率.571（7打数4安打）をマーク。